伝導体DUCT


会期:2017年11月12日(土) 
時間:13:00~22:00(ライブ「LENS vol.1」17:00~20:00
会場:〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12 コーポ北加賀屋(地下鉄四つ橋線北加賀屋駅より徒歩5分)
出展作家:片倉康輔、金子紗彩、河原雪花、新庄勇登"SNJO"、中嶋勇斗、松本梨沙子
ライブ:アフターアワーズ、TOXXIES、CuBerry
入場無料、ただしライブ(17:00~20:00)のみ有料、1,000円

このたび、京都市立芸術大学構想設計専攻石橋義正ゼミに在籍する学生によるグループ展・イベント「伝導体DUCT」を開催致します。

《作家コメント》
Product(産物) や Abduct(誘拐)の語幹 DUCT には何かを導くという意味がある。
 映像や音楽だけでなく全ての作品には各々の世界を作り表現する事が不可欠である。
このイベントではそれぞれが世界を表現するだけではなく、そこに第三者を導き、招く事で作品を伝える。
表現者が構築した世界に一般の人を導く、そんな状況も含めて我々のProduct としたい。

「COOP LABYRINTH」 +「居間の今・茶の間の彼方 ~ Beyond the Living Room~」 展覧会




期間:2015年10月31日(土)~11月23日(月・祝) 
     *金・土・日・祝日のみ
時間:13:00~19:00
会場:〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12 コーポ北加賀屋(地下鉄四つ橋線北加賀屋駅より徒歩5分)
出展作家
「 COOP LABYRINTH」 :  dot architects、野原健司、松本尚、田中秀和、田中和人
「居間の今・茶の間の彼方 ~ Beyond the Living Room~」 :  CHA NO MA(野原健司、松本尚のユニット)、 田中秀和
http://naomatumoto.turukusa.com
助成:おおさか創造千島財団 
協力:医療法人三家クリニック、アトリエ・ログハウス、
   社会福祉法人 健成会 特別養護老人ホーム 加賀屋の森



このたび、「COOP LABYRINTH」 、「居間の今・茶の間の彼方 ~ Beyond the Living Room~」の2つのグループ展を開催いたします。

「COOP LABYRINTH」 
北 加賀屋にあるコーポ北加賀屋をメイン会場に、近隣の旧文化住宅を使ったグループ展を開催致します。展覧会開催地である北加賀屋は元造船業の町で、メイン会 場のコーポ北加賀屋を中心とした周辺地域は、かつて造船の工場や倉庫、工員の宿舎として繁栄しており、その一つの生活拠点を展示会場とします。この会場 は、建築の構造に船の骨組み等の廃材が再利用されており、会場の持ち味が独特で、北加賀屋の地域性を特徴づけています。この展覧会は、キュレーターという 舵取り役が無く、個々の作家が北加賀屋という場所に集まり、そこでの制作や作品の展示を通して、その地域の歴史と対話する事によりそれぞれの方向性を示し ます。キュレーターがいないこの状況は、舵取り役の造船業が衰退してしまった今の北加賀屋の町の現状にも当てはまると考えています。普段立ち入る事の少な い元造船の町で会場をクルージングしながら出会う「北加賀屋」は一体どんな時間なのだろうか。そしてそこに集まる作家(クルー)がそれぞれ指し示す方向性 は鑑賞者にどのような視界をもたらすのか。

「居間の今・茶の間の彼方 ~ Beyond the Living Room~」
CHA NO MA(野原健司、松本尚)は、地域、歴史、文化にアーティストとして潜入し、新しい視点から「茶の間(リビング・スペース)」をコミュニケーションの場と して再考、再構築していくユニットです(2014年結成)。今回の展覧会は大阪にある「医療法人三家クリニック」、「アトリエ・ログハウス」、「北加賀屋 の森」の方々に協力を仰ぎ、千島財団からの助成により第一回目の展覧会を開催します。ゲストアーティストは、同時開催のCOOP LABYRINTHにも出品する田中秀和。アーティストの目を通して、それぞれのワークショップ参加者のヴィジョン、記憶、夢などが交錯、共鳴し、新しい 「茶の間」空間を構築していきます。

中身のパノラマ 谷本真理・山本理恵子 展覧会




会期: 2015年5月1日金-5月30日土 12:00-18:00
*月、火休み、祝祭日はオープン
会場: コーポ北加賀屋(〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12 地下鉄四ツ橋線北加賀屋駅より徒歩5分
入場無料
主催: MAD荘
facebook: https://www.facebook.com/nakaminopanorama?fref=ts


このたび、谷本真理と山本理子による自主企画展「中身のパノラマ」を催いたします。


谷本は2012年に京都市立芸術大学院彫刻専攻を修了後、インスタレーションを主に作品を発表しています。
粘土や布団、食べ物など触覚を刺激する素材とともに、木材や布を用いた自作の構造物を組み合わせて、遊びの延長から生まれたような状況を作品化してきました。本展では更に、身体のフォルムを感じさせる立体と、それを配置したのち、独自の仕組みを用いて崩し拡散させていくようなインスタレーションや、他者の動きや行動を谷本自身が追体験した映像と写真を展示致します。
山本は、2011年に同大学院油画専攻を修了後、絵画を主に作品を発表しています。
2013年の大阪sewing galleryでの「中庭の回遊」では真鍮と縄のオブジェ、木と鉄製の構造物と映像作品を組み合わせた実験的なインスタレーションを発表し、今年のMORI YU GALLERYの個展「中庭の回遊♯1」では写真、絵画へと展開させました。本展では、2m×6mの絵画に加え、テラコッタや壷を使用したオブジェと映像、また絵画自体も置物に見立て、メディアが混在するように配置されたシアトリカルな展示空間を目指します。
今まで両者が思案し、あたためていたアイディアやプランを互いの感性に反応し、実験しながら展示の場をつくりあげていきます。
― 頭が中身で身体が外側で、というような切り分けられた状態ではなく、両方の感覚が一体となって中身となり、そのままぐるんとひっくり返って広がってゆく ― 

 実験と想像の現場、二人の「中身のパノラマ」を、この機会に是非ご高覧ください。

2013/12/15 ドキュメント映画 『実録農民車』上映会


rogues_farmers

「農民車」と呼ばれる手作り自動車が“兵庫県・淡路島”に存在する。
農民車とは、主に「たまねぎ」の収穫・運搬に使用される車で、兵庫県淡路島の三原地区近辺に多く見られる「独特な車両」及び「車文化」のことである。
農民車は昭和40年頃に誕生し、昭和50~60年代にはその最盛期を迎え、一時は島内に約5000台もの車両があったとされる。
これらの車の多くは、既製の中古車から抜き取ったギヤや車軸、サスペンションやブレーキシステム等の車を構成する各基本パーツを、鉄骨から作った“独自のフレーム”に取り付けて製作(再構成)されたもので、非常にシンプルな作りをひとつの特徴とし、一台一台が多様な大きさや形を持つ。
2011~2012年、アーティスト・グループ“ログズギャラリー”は、これらの車両の在り方・製作方法に大きな興味を持ち、「農民車とは何か?」また「車とは何か?」を知るために取材を重ね、淡路島農民車を手本として“1台の自作自動車”を製作した。
2013年、ログズギャラリーはあらためて淡路島農民車の多様な形や構造、その成り立ちについて知るべく、映像取材を行った。
日時:2013年12月15日(日)13:00 / 15:00 / 17:00
上映作品:『実録農民車』(2013年製作 42min/HD/Color/Stereo)
会場:コーポ北加賀屋 〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12
入場:無料
*会場は冷えることが予想されますので暖かい服装でご来場ください。
監督:ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)
撮影録音:加藤文崇、久保拓也、ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)
編集:les contes
スチール:仲川あい
主催・製作:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織
協力:クボ倉庫、NPO法人 淡路島アートセンター、豊田竜也、RESULT
助成:おおさか創造千島財団


北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI-交錯する現在-

 

 この度、北加賀屋クロッシング実行委員会では、コーポ北加賀屋にて10月4日より10月25日まで、「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI-交錯する現在-」展を開催致します。
 本展は、1980年代以降の生まれの作家10名による企画展です。作家だけに限らず、実行委員会もまた1980年代以降生まれで構成されています。安易なグループ分けや、流派といった形式を追うのではなく、
「多様化」ということばのもとで語られる現在を、展覧会という形で考えてみたいという意図から本展は企画されました。多くの参加作家にとっては初めての関西での展示になるとともに、
既に関西でも紹介がなされている作家についても、新たな一面が映し出されることになるでしょう。
 本展はまた、会期後CASHI、GALLERY MoMoに巡回致します。巡回展の日程は11月2日より11月23日までとなります。
 実力ある若手作家たちの現在地を、ご高覧、頂きたくここにご案内申し上げます


会期:2010年10日4(金)-10月25日(金)(火・水定休) 13:00〜19:00
入場料:無料
会場:コーポ北加賀屋
〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12

出展作家:梅沢和木、河西遼、川村元紀、高橋大輔、武田雄介、二艘木洋行、百頭たけし、三輪彩子、百瀬文、吉田晋之介
主催:北加賀屋クロッシング実行委員会
協力:CASHI゜,GALLERY MoMo Projects,HARMAS GALLERY,MORI YU GALLERY,TALION GALLERY,us/it

七尾旅人とユザーンの西日本散歩〜大阪お詫び篇〜


日時:2013年7月14日(日) 場所:大阪市コーポ北加賀屋
open17:00 / start18:00
¥1000(DRINK込)

北加賀屋駅までのアクセス:
地下鉄四つ橋線「西梅田」から約15分
もしくは地下鉄御堂筋線「大国町」から8分
 

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チケット: メール予約のみとなります。 info@us-it.org 
までお名前(カタカナフルネーム)と枚数をメールして下さい。 
(2012年12月24日に大阪 梅田 CLUB QUATTROで開催された[七尾旅人 presents 歌の大事故 リトルメロディツアー] Xmasスペシャル!!!にいらしていた方が対象となります)定員に達したため受付を終了させて頂きます。ありがとうございました。


  〈七尾旅人より皆さんへ〉

 この公演は、昨年12/24、体調不調で挑んで壮絶なことになってしまったクリスマスLiveの、お詫び公演です。 
演奏後「感動した」という声をたくさん頂きましたが、やはり不本意だったので、もしよかったら遊びに来て下さい。 
あの日、梅田クアトロに来ていた方が対象になります。
 心当たりの方は楽しみにしていて下さいね。一緒に来ていた御友人などにもお伝え頂けると幸いです。

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