農民車show-2



















農民車show-2

昨年度remoで開催した「文化庁委託事業平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業/メディア・ジム 道具をつくる身体をつくるDocument Media Gym」や「大阪市主催大阪市現代芸術創造支援事業メディア・アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」の参加アーティストであるROGUES' GALLERYが新たな展開として農民車ショーを行います。

農民車show-2では、remoは共催としてROGUES' GALLERYをサポート致します。

2012年11月23日(金・勤労感謝の日)、24日(土)、25日(日)
13:00-20:00
*入場無料

[試走会]
2012年11月23日(金・勤労感謝の日)、24日(土)、25日(日)
15:00-16:00

*会場: クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)・ガレキ前
*アクセス: 大阪市営地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅 4号出口より徒歩約10分
*参加無料

農民車とは、農地等で玉葱などの収穫や運搬に使用される車で、兵庫県・淡路島・三原地区近辺に多く見られる独特な車両、車文化である。
これらの車の多くは、既製の中古車から抜き取ったギヤや車軸,サスペンションやブレーキシステム等の車を構造する各基本パーツを、
鉄骨から作った独自フレームに取付けて製作(再構成)されたもので、非常にシンプルかつパワフルな作りをひとつの特徴とする。
農民車製作プロジェクトでログズギャラリーは、淡路島・農民車を手本に、自らの手で車(自作自動車)を製作している。
1回目の農民車ショーでは自走する事を目標に製作、試走会までを行い、本企画では更なる実用に向けて荷台をダンプ・リフト化、
ハンドメイドの可能性を追求・提示すべく、再びクリエイティブセンター大阪にて発表を行う。

ROGUES’ GALLERY(ログズギャラリー) 
1993年、浜地靖彦と中瀬由央によりログズギャラリー結成。1994年よりグループ独自の活動として大阪を中心に「ガソリンミュージック&クルージング」を展開。
2006年9月から2007年12月までの間には、日本各地で「ガソリンミュージック&クルージング」を行なうプロジェクト「ガソリンミュージック&クルージング, 日本横断, 2006-2007」を行なった。
また“ジョン・ケージのローリーホーリーオーバーサーカス(1995年 水戸芸術館)”をはじめ、“FACTS OF LIFE: Contemporary Japanese Art(2001年 Hayward Gallery/ロンドン)”や“Busan Biennale 2002(Busan Metropolitan Art Museum/釜山)”などの様々な展覧会にも参加し、国内外で作品を発表している。
「ガソリンミュージック&クルージング」以外の作品に、「RESIDUAL NOISE」や映像作品「DELAY」のシリーズ、「ELEVATOR」などがある。近年では「農民車製作プロジェクト」も展開中。
※http://roguesgallery.jp/
※パブリック・コレクション:大原美術館、広島市現代美術館、国立国際美術館、高松市美術館


*制作・企画運営:ROGUES' GALLERY
*共催:remo[NPO法人記録とメディアのための組織]
*助成:一般財団法人おおさか創造千島財団
*協賛:SHISEIDO
*協力:クボ倉庫、RESULT、Sunny Mountain Boys、NPO法人淡路島アートセンター

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ROGUES' GALLERY  バーダビデ
2012年11月24日(土)
21:00〜

*会場: remo / コーポ北加賀屋 (大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
*アクセス: 大阪市営地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅 4号出口より徒歩約5分
*参加無料
*制作・企画運営:remo[NPO法人記録とメディアのための組織]